――君が戀焦がれている“もの”へ繋がる手を差しのべようじゃないか――

あぁ、それは暗闇に灯るの光?

猛々しい声をあげてるの夢?

いや、血と闇に飲まれたフィアかな?

おや、どれも違ったのかい?
ならばここにはあるかも知れないね。
何、怖がることはない。
ここは気まぐれな猫の部屋さ。

それとも鴉の部屋に行くかい?
色々な硝子玉があるよ。

過去拍手
去に浸りたければこの手を掴めばいいよ。

――焦がれる“もの”は見つかったかい?――



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