Back To Tomorrow
□Back To Tomorrow #1
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ユノ Side
『ねぇ、ユノ…』
俺に話しかけてくるのは名前もわからない女の子
ユノ『なんで、俺を知ってるの?』
『なんでだろうね〜』
彼女は長い栗色の緩いウェーブのかかった髪を揺らす
ユノ『どこかで、会ったことある?』
『あるよ(^_^)』
ユノ『どこで?』
『思い出して…』
ユノ『ちょっ、ちょっと(°□°;)』
彼女は俺をおいて
突然消えた
携帯が持ち主をせかすように鳴る
俺は手を伸ばすけれど
出ることが出来ない
ユノ『ん………どこ…だ?』
うっすらと目を開けた
周りを確認する
ユノ『チャンミン………、電話出て………』
チャンミン『無理です…………ねむい…』
俺はチャンミンの枕の上に手を伸ばし電話に出た
ユノ『もしもし……………!!!!!すぐ行きます(」゜□゜)」』
俺は布団から飛び起きた
急いで仕事に行く用意をする
ユノ『チャンミン、遅刻だっ
あと5分でマネージャー来るって!?』
チャンミン『ん…………わかりました』
完全に目が覚めないチャンミンも渋々用意した
時間通りマネージャーが迎えに来る
東方神起活動再開後の今は
疲れが1番のピークだ
今日もまたカムバックのステージ撮影だ
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