Back To Tomorrow

□Back To Tomorrow #1
2ページ/5ページ




ユノ Side





『ねぇ、ユノ…』



俺に話しかけてくるのは名前もわからない女の子



ユノ『なんで、俺を知ってるの?』



『なんでだろうね〜』



彼女は長い栗色の緩いウェーブのかかった髪を揺らす



ユノ『どこかで、会ったことある?』



『あるよ(^_^)』



ユノ『どこで?』



『思い出して…』



ユノ『ちょっ、ちょっと(°□°;)』



彼女は俺をおいて



突然消えた











携帯が持ち主をせかすように鳴る



俺は手を伸ばすけれど



出ることが出来ない



ユノ『ん………どこ…だ?』



うっすらと目を開けた



周りを確認する



ユノ『チャンミン………、電話出て………』



チャンミン『無理です…………ねむい…』



俺はチャンミンの枕の上に手を伸ばし電話に出た



ユノ『もしもし……………!!!!!すぐ行きます(」゜□゜)」』



俺は布団から飛び起きた



急いで仕事に行く用意をする



ユノ『チャンミン、遅刻だっあと5分でマネージャー来るって!?』



チャンミン『ん…………わかりました』



完全に目が覚めないチャンミンも渋々用意した



時間通りマネージャーが迎えに来る



東方神起活動再開後の今は



疲れが1番のピークだ



今日もまたカムバックのステージ撮影だ




次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ