GET OUT
□GET OUT #4
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ﾕﾁｮﾝ『名無し…』
名無し『ユチョン、シャワーでも入ったら？』
それも良いかもしれない
ヒョンの声を聞いて
俺も理性が戻った
いけない…
一緒に居るからペースを乱されるんだ
ﾕﾁｮﾝ『じゃ、借りる…』
俺はシャワーに入り
早く名無しの家を出て宿舎に帰るために口実を考えていた
ヒョンの彼女だから無下に出来ない
まだ未遂なら、
キスまでならヒョンに素直に謝るしかない
俺がシャワーから出ると
脱衣所にあったはずの服がない
ﾕﾁｮﾝ『名無し!!俺の服はどこっすか？』
名無し『服いらないでしょ？』
名無しに抱き着かれた
ﾕﾁｮﾝ『やっぱり俺はヒョンの彼女に手を出すわけには…』
名無しの手が俺の敏感な部分を摩る
名無し『へぇ〜ユチョンって我慢強いんだね〜』
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