GET OUT
□GET OUT #7
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名無し『ごめんね、ユチョン…』
君からはNOという答え
電話を切った
『今の何?』
振り返ると俺を見るヒョンが居た
ジェジュン『名無しって、ユチョンどういう事だ?』
ユチョン『そっ、それは…』
ドンっ!!
ヒョンに壁に押され俺の服を掴まれた
ジェジュン『ユチョン!!どういう事だよ!?』
ユチョン『言えない…。』
ジェジュン『ああ、そうかよ。』
ヒョンは明らかに怒っている
ジェジュン『知ってんだよ!!お前と名無しが俺に隠れて会ってんのも!!二人で何したんだよっ!!』
ユチョン『ヒョン…』
ジェジュン『嘘つくなんて最低だな…』
ヒョンは涙を一筋流して俺の服を掴む手を離した
ジェジュン『お前が言わないなら、名無しに聞くからいい…』
そう言ってヒョンは廊下から消えた
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