GET OUT
□GET OUT #10
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仕事が忙しくなり、
直ぐには行けなかったけど俺はヒョンの言葉を確かめたくて
君の家に行ってみた
呼び鈴を鳴らしても出てこない
大家『あれ？名無しちゃんなら２週間前に引っ越したよ』
ﾕﾁｮﾝ『引っ越しすか？』
大家『そうよ…急にね〜あと１年契約あったのに。』
ﾕﾁｮﾝ『行き先はわかりますか？』
大家『さぁ？訪ねて来た人に聞かれたら大家さんが困るだろうから言わないって言ってたわよ』
ﾕﾁｮﾝ『そうですか…ありがとうございます』
携帯をかける
『おかけになった…』
無機質な音
君が姿を消した
一体君は何を思っていたのだろうか…
名無しのマンションから仕事場に行った
ﾕﾁｮﾝ『ヒョン!!』
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ『なに､ユチョン…』
ﾕﾁｮﾝ『名無しが消えた』
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ『そう………もう関係ない』
ヒョンは俺の話を聞こうとしない
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ『ユチョンも忘れろ…』
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