ボーダーライン

□7.
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エポナに揺られてハイラル平原を進む。


後ろにリンクのぬくもりを感じる。


って私何思ってんだか。


だんだんと馬に揺られる感覚とリンクのぬくもりに眠気が襲って来て…


「セラフィナ、寝ちゃいそう?」


リンクの声さえも子守唄のようにしか聞こえない。


「おーい、セラフィナ〜」


「うーん…」


「ちょっと休憩する?」


「うーん…」


「はは、それじゃ分からないんだけど」


「……んー」




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