06/01の日記

22:19
更新はできてませんが
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先日…5月30日に、うちの猫の1匹が、旅立ちました。
10歳。まだまだ若いと思っていたのですが。
その前の日の昼ぐらいまでは、ごはんたべてたし、そのちょっと前までは魚ちょうだいって鳴いてたんですけど。
確かにこの1年ちょっとで、5sくらいあった体重が、3sきって、ほんと骨と皮みたいになっちゃってましたけど、毎日吐いてたけど、低空飛行で生きてくれると、また思ってしまっていました。
体重が落ちたのは、吐くせいだったとは思うけど、吐いてた理由はわからず。いろいろ検査してもらったんですが。それで抵抗力とか体力とか落ちてたからか、くしゃみと鼻水出るようになって、気管支炎かな、って薬もらったんですが、治らず。最期は体温がすごく下がってしまって、あっためたけど、ダメでした。

まだ大学生のとき、バイト行ってたところの隣の神社の駐車場の木下に段ボールを見つけまして、まさか猫入ってたりせんよね、マンガじゃあるまいし、と思いつつ、好奇心から箱覗いたら猫が本当に入っててびっくりした。それが出会いでした。好奇心から覗いたって何となく言えなくて、親には、猫の声がしたからあけてみたといったけど。
目ヤニと鼻水とノミがすごくて、連れて帰る途中に動物病院よったら、なんか胡散臭いようなとこでした。ネットで調べて、いつもいってるとこじゃないけどとりあえず行ったんですが。
家帰ってから、父親にブツブツ言われながらいつもの医者連れて行ってもらって、そしてうちの子になりました。
私が拾ったくせに、数日はちゃんと目薬鼻薬したけど、その後泊りで出掛けたために、母親に面倒みといてもらったりしました。
目と鼻が綺麗になったら、凄くかわいい顔で、美人に育ちました。写真写りも、うちの子の中で一番良くて。でも気は強めで、気に入らないと怒られたり。
自分が拾った子なこともあって、結構他の子より贔屓してたりしました。大好き。
最期看取ったけど、苦しそうにしてて凄く可哀そうだった。楽になった、って思っていいのかな?
今日も家帰ったら、ついいつもいたとこ見て、「いない」って寂しくなりました。もっと一緒に入れるとおもってたのに。何もしてあげられなくてごめん。今まで本当にありがとう。貴女がいてくれて、私は幸せで楽しかった。たまに「うるさい」とか「また吐いたん?」とか思っちゃってごめん。嫌いにならないでいてくれたら、嬉しい。私に拾われてよかったと思ってくれてたら、っていうのはおこがましいかな?好きと思ってくれてたかな?

凄く寂しいけど、悲しいけど、今までありがとう。たくさんの感謝を貴女に。虹の橋の向こうでは、私じゃなくいつも世話してくれてた私の母を待ってるかもしれないけど、私のことも覚えておいて欲しいな。

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