10/19の日記

19:09
米日と韓中の綱引き、アジアの自由秩序の平和と国運をかけた激しくも陰湿な闘いが始まった。外交戦争だ。
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米日と韓中の綱引き、アジアの自由秩序の平和と国運をかけた激しい闘いが始まった。外交戦が起きている。
最初に、報道記事、次に英国と豪州の国際政治上からの見解、
最後に、アジア共同体推進協会としてどのように対応するかについて提言をする。

韓国と日本、中国のマスコミの記事、
第一、韓国の憂慮

1、防衛策
韓国政府の国防部はミサイル防衛をめぐり迷走する。ミサイル防衛問題でブレる韓国国防部、ついに長官が自ら火消し(朝鮮日報日版)
韓国で「日本再武装への外交対応が不足」として与野党から不満噴出した。
韓国で、中・日の紛争を想定した軽空母保有について、費用対効果で疑問がある、との意見がある。
米韓同盟が日中対立のあおりを受けたときについて、韓国大統領と米国防長官が会談した。
韓国がもし米国の戦略的包囲網に加われば、中国は痛烈な反撃を繰り出すだろうと韓国メディアが報じた。
韓国で米国への不満高まる。理由は米国が日本の集団的自衛権に反対しないで賛成しているからだ。旨の報道を毎日新聞が。18日(金)23時54分
韓国が3段階で空母保有検討、「周辺国からの威嚇に最大限の威力」=中国とは競争の意志なし―韓国紙
韓国が米国のミサイル防衛システムに不参加、中国への配慮が主な要因か―中国メディア、18日
韓国国防長官が、米主導MD不参加を言明=SM3など導入せず、時事通信、聯合ニュース)16日
国政監査で、韓国国防部長官が「MDに加入しない」と直接説明に乗り出した、中央日報17日(木)
韓国で米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り(毎日新聞)18日(金)23時54分
韓国が米国の抱え込みを拒否、ミサイル防衛システムめぐり中国刺激避ける為―中国メデア、18日(金)5時53分

2,従軍慰安婦について
韓国閣僚が慰安婦問題で謝罪要求 日本政府が反論(テレビ朝日系...
韓国の閣僚が慰安婦問題に言及…国連委で日本非難。

3,日韓関係
<韓国>深い憂慮」表明…安倍首相真榊奉納で、10月18日、
<日韓議連>関係改善に向け11月に東京で総会
<安倍首相>韓国料理よく食べる 朴大統領との会話明かす。10月19日(土)

4,南北の防衛策の動向、
韓国大統領が潜水艦進水式に出席=最高司令官の出席は初めて―韓国
北朝鮮が長白山付近に複数の地下ミサイル基地を建設―韓国紙

5,英国、豪州の 日本の集団的自衛権行使 への賛意
豪外相「日本の集団的自衛権行使は世界の安全保障に貢献」 「日本の集団的自衛権行使を支持」 朝鮮日報日本語版
英外相も日本の集団的自衛権行使を支持、日英、サイバー安保面で協力(毎日新聞)16日(水)19時36分
一方、 英外相 日本の集団的自衛権に 韓国の懸念に理解の姿勢を示した。

6,中国の警戒
「2プラス2」で米国の締め付けから“解放”された日本、その軍事大国化に警戒せよ―中国17日(木)0時12分

第二、 日本は米国・オーストラリアに続きイギリスからも集団的自衛権の行使など日本の軍事的役割の強化に関して支持を得た。
 
 読売新聞によると、訪日中のウィリアム・ヘイグ英外相は16日、「安倍晋三首相の積極的な平和主義を歓迎する。日本は世界の平和と安定に大きな役割を果たしてほしい」と話したという。積極的平和主義とは、日本が戦犯国という立場から脱皮し、集団的自衛権行使など海外での軍事的役割を強化するというものだ。岸田文雄外相は同日午前、ヘイグ外相との会談で「日本は積極的平和主義の旗の下、地域と世界の平和と安定にこれまで以上に積極的に貢献していく」と表明して英国の協力を要請、これに対しヘイグ外相は歓迎の意を明らかにした。

第三、 韓国で米国への不満高まっている。理由は日本の集団的自衛権を巡ってである。
毎日新聞 が10月18日(金)23時54分配信した内容だ。
 
「米韓同盟を最大の柱とする韓国の外交政策が揺れている。日本の集団的自衛権行使容認を支持しているなどとして米国への不満が高まっており、日韓関係の悪化が米韓関係にも影を落としている。一方、米国が求めるミサイル防衛(MD)システムへの参加について、中国への配慮などから韓国は拒んできたが、ここにきて政府当局者の発言が二転三転している状態だ。「中国と日本という変数の間でこじれる米韓同盟」(朝鮮日報)がどこへ向かうのか、不透明感が増している。
「韓国政府は米国に対し、日本の集団的自衛権(行使容認)が韓日、韓中間の問題となることをはっきりと伝えなければならない」
 10月14日、韓国国会での質疑で、集団的自衛権問題について与野党がそろって懸念を示した。韓国では、3日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米国が全面的に支持したと大きく報道された。
 韓国政府は「日本で議論の最中なので見守っている」というのが公式の立場で、明確な批判は避けている。安全保障関係者の間では、朝鮮半島有事の際、韓国にもプラスとの見方はあるが、日韓間の歴史問題のために警戒感を示す声が表面的には目立ち、米国への失望感も出ている。

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