タイトル未定
□ハジマリ
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「今日から、家でこの子を預かることになったから。貴方が責任もって面倒見るのよ」
そういわれて連れてこられた、一人の女の子。
俺より少し背が高く、長い髪で三つ編みを二つ作っている。
彼女は、俺を見て少し笑った。
突然・・・そう、世の中は何もかも突然なんだ。
俺と彼女の出会いもそのひとつに過ぎない。
全ての出来事は突然やってきて俺を悲しませたり、喜ばせたりする。
そう・・・突然・・・
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