ああ……このお返事があなたの目にとまりますように……と祈りながら、書いています。
お手紙、ほんとうにほんとうにありがとうございました。
すごく……すごく嬉しかったです……！！
この文章を書くに至るまで……そして書いている最中……どれほどの苦悩と葛藤をされたのか……と思えば、ありがたくてありがたくて心が震えました。
そして、書き終えた今も、もしかしたら思い悩んでいらっしゃるのではないかしら……？と不安がよぎれば、今度は締めつけられるようにして心が震え苦しくなりました。
何度でもお伝えしたいのですが、わたしはとても嬉しいのです……！！
あなたがわたしに伝えてくださったあなたの苦悩、後悔、罪悪感……それはいったいどれだけの苦しみなのだろう……と思うと、そんな単純に、嬉しい、とばかりは言えないですが……。
しかし、あなたのお優しさが……真摯さが……嬉しかったのです。それはもう泣けるほどに。泣けてたまらないほどに。
あなたはわたしのことを、強いひと、光のようだ、とおっしゃってくださいましたが、わたしにとっても、あなたは強く、眩しい方です。
あなたのように、純粋で清らかな魂を持ったお優しい方をわたしは知りません。
ほんとうに、とても……とても美しい……思いやりの深い、お優しいお優しい方だと思います。
現にわたしは、あなたの魂がこめられたようなこのお手紙の、真っ直ぐな言葉に打たれました。
それは感動でした。
励ましてくださって、ほんとうに嬉しかった。
ご自分のことをそんな風にお話してくださり……身を切るようにしてわたしを心配してくださって、ほんとうにほんとうに嬉しかった。
嬉しくて、ありがたくて、あなたがあまりにもお優しくて……そして同時にあなたがあまりにもお辛そうで痛々しくて……形容し難い涙が溢れて止まりませんでした。
……できたら、もっと幸せになって欲しいなぁ……。
そして、もっと、うんと笑って欲しいなぁ……。
それでいいと……ほんとうにそれでいいと、わたしは思うのです……！！
だってね、わたしにとって、あなたは恩人ですよ……！！
わたしはあなたのおかげで、幸せになれましたよ……！！
あなたは実際、わたしを癒してくださったのです。
わたしの心に変化をもたらしてくださったのです。
……わたしね、嫌がらせをしてきた相手をね、もうほとんど許していたのですが……
ほとんど、というのは、ふとたまに思い出しては軽く不快に思う程度くらいは心に残っており、そうやって覚えているあたりで、完全には許してはいないなぁと思っていたのですが、……あなたのおかげで、今、完全に許すことができました。
そりゃね、また誰か他のひとにやったらね、怒るけれどね(笑)とりあえずわたしはね、もういっかな、って清々しい気持ちです。
今までも、できたら直接お会いしてお話して、どうして？って聞きたいなと思ってたんですけどね(笑)
そして、なるほどね、それは辛かった仕方ないってね、納得したりしたりしたいもんだと思ってたんですがね(笑)
今はさらに、できたらお友達になれたらいいなと思いますね(笑)
でも、それは相手が嫌かな(笑)
とりあえず、これからは、「ふと」の瞬間さえも思い出すことが無いような予感がします。
これはすごいことですよ！！
……こんな展開になるとは思っていらっしゃらなかったかもしれませんね。；；
あなたはひたすらわたしの身を案じ、相手を許さなくていいとおっしゃってくださったのに。
……でも、だからこそ逆に、ああ……！！と、相手の気持ちに合点がいったのです。
ストンと、何かが落ちてきたのです。
それはもしかしなくてもきっと、わたしがずっと欲しがっていた答えだったのだろうと思います。
……これはふと思うのですが。
もしかしたらね、あなたの相手もね、もうそんなには怒ってないかもしれませんよ……？
とりあえず、わたしはあなたに感謝しています……！！
そして、わたしもあなたが大好きですよ……！！！
だからまた、感謝の気持ちを伝えたくなってたまらなくなって、あなたに少しでも幸せになって頂きたくてたまらなくて感情が高ぶり、うずうずと挙動不振です(笑)
……できたらお話したいなぁ……ｖｖ
お友達になりたいなぁ……ｖｖ
そんなことをこっそり願っています////ｖｖ
ああなんだか長くなってしまいました；；ほんとうに失礼しました；；
ただひたすら……あなたに感謝し、あなたの幸せをお祈りしています……ｖｖ
愛を込めて。カオリよりｖｖ
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