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□身長差
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「雪男は身長高いよね。羨ましい!」
「なまえもそのうち伸びるよ、きっと」
「180もあったら見える世界が違うのかな?」
「…たいして変わらないけど」
「雪男が座ってわたしが立つと
いい感じだね、見下ろせるから!」
「…あぁ、嫌いじゃないかな、この差」
後頭部を押さえられながらキスして抱き締める
「ゆ、雪男最近大胆だね…」
「そうかもね。なまえと居ると
動かずには居られなくて」
頭に軽くキスしたと思えば
いきなり立ち上がった
「でもやっぱり僕は見下ろす方が好きかな」
指で顎をあげて上を向かせられたら
また、キスキス
「なまえは小さい方がいいよ」
「全然よくないよ!」
(心臓いくつあっても足りないよ!)
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\(^o^)/そんな雪男が好き
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