Nobody can Say.

□王子の仕事
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「あっ…!佐江ちゃんっ…!!」



柔らかい華奢な体を抱く…。

優しく紳士的に。



「りえちゃん…。」



優しくキスをするのがお決まりのパターン。

それでも満足する。



滑り込ませる指を柔らかく中で動かす。

それに反応するように腰をビクつかせ
可愛らしい声を上げる…。



「あぁっ…!んっ…」



腕が絡み合い
お互いの距離を近づける。



「いくよ…。」



軽くうなづく仕草を確認して
中を突くスピードを上げて行く。



「いやぁっ!あぁぁぁあぁあぁ!!」



腕の中で大きく果ててイった。





ふと腕時計を見る。



時間だ…。



「りえちゃん、またよろしくね。」



そう言って微笑みかけるとその場を後にした。
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