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□図書館にて
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今私は図書館にきている。
本が大好きな私は
毎週土日きている。
図書館独特の雰囲気が
すきなのである。
何を読もうかぶらぶら探していると、
見慣れた影が。
真田と幸村と蓮二だ。
部活帰りなのか、
三人ともジャージをきている
『三人達どうしたの?』
て喋りかけると
「名前ではないか。」
「やはりいたか。名前がきていた確率76%だ。」
『蓮二、どんな情報もってんの(笑)』
「名前に関しては全てだ。」
『…はいはい(笑)』
データって凄いよね。
いつ取られてるかもわかんないもん。
「すまない、精市、弦一郎先にいっててくれ
ないか?」
と蓮二が言うと
わかったといって二人は帰っていった。
『なんか用事あるの?』
と聞くと
「
いや、瑠都と帰ろうと思ってな。」
蓮二ってほんと優しい。
「うん、帰るっ!!」
『じゃあ、行くか。』