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□風邪
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目が覚めて時計を見ると7時。
起き上がってお粥をつくりにいこうとすると
ピンポーン
とチャイムがなった。
『…はーい』
と出るとそこには蓮二。
『えっ蓮二?』
私がびっくりすると
「風邪だと聞いて来たんだが。
大丈夫か?」
と心配そうな顔で見られたから、
『うん。大丈夫。今はお粥作ってるから 』
と言うと
そうかと言った。
そして
「俺が後は作っておくから、お前は部屋で寝
ていろ。」
と言われ渋々部屋に戻った。
暫くすると蓮二はお粥を持ってきた。
『ありがとう』
と言うと軽く微笑んだ。
「食べれるか?ほら、口を開けろ」
と言われたので素直に従った。
『っ美味しい!』
「そうか、それは良かった。」
少しずつ食べている内に全部食べきったようだ。
すると蓮二は皿を洗いに行き、暫くすると戻
ってきた。
蓮二はじゃあ俺はそろそろと言ったので
私はありがとう、気をつけてと言うと
ああ、と返され蓮二は帰っていった。
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アンケ