戦国BASARA

□第1開
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いつだって世界は理不尽とか不可解で満ちている。

幸せとか思い出を打ち消すほどに。



神様みたいな力で人の人生を変えてしまうんだ。





第1開 ベランダからこんにちは




「今日も可愛いなチクショー!」


モフモフとした毛並み、あったかくて柔らかい体、白と黒の毛で覆われている

2匹の私の愛犬、ぷーたろーとごろちん。

因みにぷーたろーが白でごろちんが黒。



夜中っから朝まで、「作業」という名の絵を描くという事をしていた私は、今眠い。


だって朝の4時。こんな時間に起きてる女子高生はきっと私くらいだ、うん。



でもそんな眠気を吹っ飛ばして下さる私の愛犬たちはキャンキャンと朝から吠える吠える。




「抱っこ?え、違う?」


ケージから出せば一目散に私のもとへ―‥



ではなく、ベランダの窓にベタリと張り付き吠え続ける。何故だ。

とりあえず開けよう、と思ってカーテンを引いたら、




「こんちはー」



明るい茶髪の忍がいたのでした。






(…シャッ)
(え、何か閉められた!ちょ、ちょっと待ってよ!)




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初の連載にしようかと思うよ!!ヽ(^q^)ノ

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