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【は】 3件

【ハンス粒子 (はんすりゅうし)】
1993年に元ベルカ空軍のパイロットである教授が発見された新しい粒子。
この粒子の効果はミサイルの全ての誘導方式を弱体化し、誘導力を大幅に低下させることができる。
ただし、この粒子を無力化することができず、敵、味方全てのミサイルの誘導力を低下させる。
そのため、片方の軍が散布して、敵のミサイルだけ誘導力を低下させると言う戦法はできないため、各国はこの粒子を無視した。
しかし、伝統あるベルカ空軍はこれを目に付けた。
元々、ベルカ空軍のパイロットだったため、ベルカ空軍はすぐに教授を引き入れることに成功。
1995年3月27日に起きた、第一時B7R空戦で実戦投入し、ベルカ空軍はオーシアの長距離ミサイル攻撃をフレア、チャフ無しで回避し、お得意のドックファイトに入ることに成功し、ベルカ空軍は大勝利した。
この空戦以降、ハンス粒子下の空戦に備え、パイロットたちのドックファイトの技量を高めるため、ドックファイトの訓練時間を大幅に上げた。
ちなみに、ハンス粒子の名前は、発見した教授から取ったものである


【パトリオット級超弩級戦艦 (ぱとりおっときゅうちょうどきゅうせんかん)】
オーシア連邦が建造した超弩級戦艦。
ノースポイントが建造中止になった大和級超弩級戦艦の設計を元に作り上げた戦艦であるため、純粋な国産戦艦ではなく準国産戦艦。
世界最大級の主砲、 45口径46cm3連装砲を計3基装備されおり、その火力、装甲は超える艦船は存在しない。
また、タナガ級超弩級戦艦とは違い1990年代に建造されており、元より近代装備を持って誕生している。
初期の頃はなぜこの時代遅れの戦艦を作った。と、各国からバカにされていたが、ベルカ戦争時に、ベルカ軍がハンス粒子を投入した結果、オーシア艦船から放つ対艦ミサイルほとんど命中しなく、ベルカ軍機に次々と撃沈されていたが、パトリオット級超弩級戦艦1番艦パトリオットは軍事衛星及び味方機から敵艦船の位置情報貰い、砲撃を行い多数の艦船を一撃で撃沈した。
この活躍で世界最強の艦船と呼ばれるようになり、現在はオーシア海軍大統領直属艦隊第一艦隊に一番艦パトリオットが配属され旗艦として活躍している。
ちなみに、建造当時は2隻予定されていたが、予算不足のため1隻しか建造されなかった。


【パトリオット級超弩級戦艦各装備 (ぱとりおっときゅうちょうどきゅうせんかんかくそうび)】
イージスシステム搭載艦
46cm三連装砲 3基9門 
15.5cm連装副砲 2基6門 
短SAM発射8連装発射台 2基
20mmファランクスCIWS 8基 
対空機銃及び対空砲座 20基 
後部甲板VLS 10モジュール
1月25日一部設定変更
2014年 小説との矛盾点を無くすため大規模変更



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