☆甘い空想妄想室☆

□お暑いのがお好き☆
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「あっ君何しとんのかなぁ…」

だるだるのあっつい家ん中、一人でいるのはちぃと寂しい
ワシ寂しがりやじゃけん(笑)

汗だくになりながら携帯をとり、昭仁に電話を掛けてみた

プルルルルル…
プルルルル…
ピッ…

『…はぃ…岡野です…』
なんじゃ!!今にも消え入りそうな声は!
「昭仁どないしたん?」
『…あっ…晴一か…暑い…』
暑くてしゃべる気がないらしい…
この男は…
「なぁ…今からそっちいってええ?」
『どーぞ…ご勝手に…あつい…』
思考停止してるぞ昭仁…


電話を切り、シャワーを浴び、服を着替え、車のキーをとり、昭仁の家に向かった
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