☆雲をも掴む妄想室☆

□快楽を求め溺れいく者
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「あっ…なん…ちゃ…ん」
「なぉ…とぉ…あぁっ…」

いけないとは思いつつ身体を重ねてしまう
温い関係…
今日も寂しさを埋めるため快楽に溺れていく…



俺とナオト君は利害関係が一致している
俺には森男という彼が
ナオト君にはただすけという彼がいる…

なぜ身体を重ねているかって?

森男やただすけが仕事でいないときだよ!
寂しいからだよ!

気にすんな!気になるから
そこらへんは!

でも俺らは入れたりしない…
浮気になるから…
そこらへんもナオト君はわかっている

ダメなのもわかってるし…
でも身体を重ねてしまう…



「ナンちゃん…今日は…」
ナオト君からのお誘いです
これが金髪鬼軍曹っていうトロんとした顔で言ってくる
今日はただすけがいないのね
俺も森男がいないから
「俺も…今日は…」
二人の欲望に満ちた瞳が合わされば

後は…

欲望へと一直線…

「あっ…あああっ…」
「…ぅんぁ…あああっ…」
本能のまま突っ走る…
気持ちいいからいいんだよ!

いつか森男との関係に終わりがきてもやってしまうだろうなこんな関係を(笑)


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