☆快楽の奴隷の詩☆

□恋は盲目
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今夜も求めてしまう…





シーツに包まり涙を流す彼を見るたび、自分の愚かさと彼にはまっている自分がいる…





「桜井…ごめん…また酷いことしてしまった…」
俺は彼に触れようとするが触れられない…
ひどく今日も求めてしまったから…
彼が涙ながらに嘆願したのに俺は制御ができず彼を傷付けてしまった…





「…いいよ」
彼がおもむろにベッドの上に座って俯いている俺に話しかけてきた


シーツをまとい寝乱れた髪をかきあげ、涙で濡れる頬俺がつけたキスマーク…
涙で濡れる瞳
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