☆快楽の奴隷の詩☆

□Strawberry taste Pocky
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「なっかがわ〜vVお前の食べてるポッキーちょうだい!」
鈴木が俺が口に入れようとしているポッキーを指指して微笑む

パキッ…
ポリポリ…
意地悪をしてやろうと思い、ポッキーを食ってやった
「嫌だ」
そう言って、鈴木に微笑み返してやる

鈴木は、プーッと頬を膨らまし、拗ねている

その様子が可愛いのやら、滑稽やら、鈴木には似合ってないのとで思わず噴出してしまった

「何?噴出してんのさ!」
鈴木が余計膨れっ面になる
「いやいや…ごめんごめん…お前の顔やっぱり100面相だよね〜」
と、俺は手を合わせ鈴木に謝りながらそう言った
「はぁ?」
鈴木の顔が?の顔になる

やっぱり楽しいし、可愛い!
「ポッキーやるから口あけて!」
俺はそういって、ポッキーを鈴木に差し出した

「あ〜ん」
鈴木が口を開けてこっちをみた








ドキッ…


口を開け、少し下向き加減で目を細めポッキーをほお張る鈴木に心臓の鼓動が早くなった


『なんて顔してポッキー食べるんだよ!』
心の中で俺は叫んでしまった
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