☆孤独な夜の生贄の詩☆
□詩歌いのLoveSong
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あいつは誰のために詩っているんだろう…
澄んだ声で
愛の詩を
誰かに囁くように
マイクに向かい歌っている
俺は密かにコイツに思いを乗せてベースを弾いている
軽やかに伝えるように、あいつが作る愛の詩に相応しいベース音を探しながら弾いている
伝われよ…
伝わって…
テレパシーが欲しいよ…
鈍感なアイツに届くぐらいの…
強い念が…
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