☆孤独な夜の生贄の詩☆

□ウソツキナクチビル
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「鈴木く〜ん大嫌い(笑)」
ニヤリと笑いながら俺の反応をみている
「ガーン…」
落ち込むフリをすると喜ぶ
「傷ついた??」
なんて笑顔で言ってくる


ウソツキナクチビル
だね(笑)


でも大好き

キスをすれば本当のことを言うし
身体を重ねれば本当のことを言うし



「鈴木く〜ん」
「何?」
「ウザイ」
「…ぅっ…」


俺を傷つけることに
生きがい感じているのかコイツは!!
絶対泣かす!
絶対泣かす!
なんてね
本当のこというと
こういった後に
ごめんねって謝るアナタの顔が好き
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