☆甘い空想妄想室☆
□泣きたい日には…
2ページ/22ページ
「よっ!」
わしが笑顔で晴一に手を上げあいさつをする
わしの顔に元気がなかったのか、それとも涙目だったわしの瞳に気づいたのか、只事ではないことに気づき「あがれや」
との一言をいい、部屋に
招き入れてくれた。
晴一はわしをソファーに座らせ、わしの横にドシっと乱暴に腰を下ろした。
「どないしんたんじゃ?」
と晴一が優しく、わしの頭を撫ぜる。
そんな優しくせんといてくれ…
今まで我慢しとった涙が溢れる…
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ