☆雲をも掴む妄想室☆
□Reason
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ただすけの家のソファーに座ってくつろいどると
「ナ〜オ〜トさぁ〜んvV」
鼻から抜けるような猫なで声をだし、俺に抱きついてくる
「重い…のかんか!ただ!」
のしかかるように俺にもたれてくるただすけに俺が言う
「え〜嫌ですぅvVだってナオトさんとずっと居たいんですぅvV」
語尾にハートマークをつけながら俺をギューギューと抱きしめてくるただすけ
嬉しいは…
そのコトバは…
「なぁ…ただ…」
「なんですか??ナオトさん?」
「お前…俺のどこが好きになったん?」
「なぜそんなこと聞くのですか?」
ちょっとただすけの声のトーンが低くなる
「いやな…お前を好きになった理由が分からんようになってなぁ…」
俺が少し俯き加減で後ろのただすけに答えた
俺に抱きついていた、ただすけの手が離れた
あっ…
嫌われたかな…
目を瞑っていたら
ふわ…
前から包み込まれた
「ただすけ?」
びっくりして目を開けるとあの笑顔
「理由ですか?分からなくるのは当たり前ですよ(笑)俺も理由ないですから(笑)俺は…本能でただ、ナオトさんを好きになっただけですから!」
そうただすけは言い、俺にキスをくれた
…俺なに考えていたんだろ
そうだよな…
こいつを好きになった理由なんて
本能でこいつが
好きなんだ…
俺は…
「あ〜ただすけに負けたわ(笑)」
俺はただすけの頭を撫ぜた
「???」
頭の上に??が浮かぶただすけ
「俺がずーっと考えていた悩み事を意図も簡単に解決してまうんやからなぁ〜」
俺は笑いながらただすけにキスをした
「まぁ…俺はナオトさんの一番の理解者だと思っているんで!」
ただすけは微笑んで俺をみている