☆快楽の奴隷の詩☆

□眼鏡と本と口唇と
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「じゃますんなよ!」
田原が俺を軽く蹴る
「いたたっ…」

でも田原弄るの楽しいんだよね!
心の中で悪魔が囁く!


「たーはら!何読んでるの?」
俺は田原が読んでる小説を取り上げた
「返せ!」
田原がむきになり
おもしろーいなー(笑)
俺は田原が俺の持ってる本を奪い返そうと必死で腕を伸ばすがひらりとかわし、自分の寝る方のベッドににダイブした

「えーっとダビンチコード!おっ!これ読みたかったんだよ!」
俺が始めから読もうとする
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