☆孤独な夜の生贄の詩☆

□ここじゃイヤ…
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俺の場合
常日頃気をつけとかないといけない…

野獣、猛獣の檻に入れられているようなものだとマネージャーに言われている…

納得…

田原、中川
要注意人物、鈴木!

2人きりにならないようにと念には念を押されていたのだが…
この日は、スタッフも、田原も鈴木も帰ってしまい、中川と2人だけになってしまった…
このスタジオは俺のスタジオだから、メンバーは誰でも入っていいし、帰ってもいいという決まりができている

「おつかれ〜中川!」
「おつかれ〜」
「帰んないの?」
一向に片づけをしない中川に俺が聞く
「帰ろうか考え中(笑)」
なんじゃそら…
そう思いながら、自分も帰る用意をし始めると


ガバッ…

後ろから抱きつかれ押し倒された

「いたたたっ…なにすんのさ!!」
怒りの表情で押し倒した相手、そう中川を睨んでやると
「何って何すんの!」
ニコリとニヒルな笑いを贈られ、キスをされた

「…ぁっ…ぅん…」
吐息も漏れますよそりゃ…

「どう?桜井?気持ちよかった!」
満面の笑みで中川が俺に聞く

「どうって!キスすんなっ…ってオイ!服脱がすな!」
俺が怒っているのに中川が俺の服を脱がし、首筋にキスを落としていく
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