☆孤独な夜の生贄の詩☆

□詩歌いのLoveSong
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「ねぇ…中川…お前、いっつも桜井みてるよね」
コーヒーを飲んでいるときに、田原がいきなり言ってきた

ウグッ…
ゲホゴホ…

お前のせいでコーヒーが気管にはいったじゃねーかよ!

「ゲホッ…ぅんだよ!みてねーよ!」
俺が涙目で田原に言う

「ふ〜ん」
田原が冷笑をする

「なんだよ…その目は!」
俺が田原に言う

ズン…
いきなり俺の頭に重いものが乗った

「鈴木…俺の頭に顎のせんな!」

「いや〜」
鈴木が頭の上で顎をカクカクさせる
「気持ちわりーよ!やめろ!」
俺が頭を振る
「振るなよ!桜井の片思い中の人よ(笑)」
鈴木が俺に言う

今…なんていった??
鈴木!!!

桜井の片思い中の人??


俺!!!!!!!

頭パニック!!

「鈴木…それほんと?」
田原が鈴木に聞いている
「マジマジ!俺だって聞いたもん!昨日ね酒のみに行ったとき相談されてね!」
満面の笑みで鈴木が田原に話している
「へぇ〜鈴木…ここに恋わずらいが一人いるんだけどね」
田原が俺を指す
「えっ…」
俺が2人をみる

ニヤ…

変な笑いを浮かべている

「なん…なんだよ…」
不気味すぎて怖いから2人に言う

「いや〜今から桜井とスタジオで2人きりにしてやろ〜かなっと思いましてねぇ〜健ちゃんvV」
「そうだね…2人きりにしてやろうか…」
2人が言う

「ちょっ…」
俺が言う前に

「「頑張って!」」
2人に肩を叩かれた

桜井と2人きりになるしかないみたいです↓
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