☆孤独な夜の生贄の詩☆

□DON'T CALL ME CRAZY
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ドサ…


「いた…桜井さん…」
俺は今、ベッドの上新藤君を力任せに投げつけ跨っている


ビッ…
新藤君が着ているシャツを乱暴に破く

「桜井さん…」
怯えている新藤君…
その顔がムカつく…

乱暴に新藤にキスをする


クチュ…チャピ…
「…はぁ…」
いつもの新藤君から想像ができないような甘い吐息が漏れる

首筋、鎖骨、胸に俺の所有印を赤く強く噛むように新藤君に付けていく






噂で新藤君が岡野君とネタというのを聞いた…
いつもイチャコラしてるしね…
寝ても可笑しくないよね…

付き合って2ヶ月で浮気ですか
コラァ…
ええ根性しとるのぉ…
あらいけない
俺とした人間が(笑)





でもね…
誰にも渡したくない
誰にもやらない
誰にやるか
誰にも犯されたくない
誰にも誰にも



例え…
岡野君でも…


誰にやるか…


こんな感情が生まれてくるのわかる?


ははぁ…
新藤君…
俺怒らせるとどうなるか身体で知ってね…


狂気に満ちた瞳で見られるのって
どんな感じなのかなぁ?


俺は狂ってますか?
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