07/10の日記
00:52
てぃんてぃん
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今日、何度もてぃんてぃんて呼びそうになった。
一緒に居た人は違う人で、その人の名前を思い出すのに少し時間がかかるくらい、なんどもてぃんてぃんって、呼びそうになった。
てぃんてぃんが来てくれたのかな?
てぃんてぃんの温もり感じた。
温もりじゃない。匂い。
てぃんてぃんの肌の匂いを感じた。
そこに少しだけ吸わないはずのタバコの香り。
タバコの香りを感じて違うんだと認識する。
何度も何度も呼びそうになった。
家に帰ったら、何故か一粒の涙がこぼれた。
なんでかな?
でも、幸せな時間だった。
てぃんてぃんと一緒にいた気がした。
私は罪な女だ。
でも。相手は私に恋心を抱いていない。
あの人を使って、てぃんてぃんが会いに来てくれたんじゃないかって思うくらい。
てぃんてぃん。会いに来てくれたのかな?
それとも怒ってるのかな?
てぃんてぃん。
私はね、とても幸せを感じたよ。
本当に何度もてぃんてぃんって呼びそうになった。
てぃんてぃん。
私の願い叶えてくれる為に来てくれたの?
それとも、私の思い込み?
私はこのまま勘違いして進んでもいいのかな?
あの人をあの人として見れるかな?
てぃんてぃんじゃないあの人と。
てぃんてぃん?
あなたはすぐ黙りこむから。
私には分からない事が多いよ。
てぃんてぃん。
もうすぐ夏が来る。
会いに行ってもいい?
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