11/03の日記
03:32
忘れてた
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誰が見てくれてるんだろ。
私自身も忘れかけていだこの場所を。
ありがとう。足跡を残してくれて。
久しぶりに開いた意味。
それはヒロキからのFacebook申請。
前に私が申請したかもしれない。
子供が出来てた。
未練は全くない。
沸々と怒りが込み上げてきた。
男なんてそんなもん。
忘れたんだろうな。
私のお腹に宿した命のこと。
とりあえず、おめでとうと送った。
返ってきたメッセージは私に言われたから20代にして年収500万に達したと。
もう、その言葉で怒りは頂点に。
忘れていた記憶が一気に蘇り。
吐き気がするほどの怒り。
怒りに任せて本音を送ってしまった。
その後、後悔。
むやみに言葉で人を殺めてはいけない。
傷つける権利はない。
でも、謝ることはできなかった。
私のこのやり場のない怒りと悲しみと虚しさは消化出来ずにいるから。
誰だって忘れたい過去がある。
消してしまいたい過去がある。
認めたくない過去がある。
今が幸せなら尚更だ。
私は今のこの幸せを壊したくない。
平凡な毎日がこんなに幸せな時間だと初めて知った。
もちろん大きな悩みはある。
潰れそうな時期もあった。
子供が出来ない。
疲れていようが病院を優先して通う日々。
仕事に家事、病院。
これは結構キツい。
本当に子供が欲しいから、それだけで頑張れる。
1度はできたのに。
堕してしまったから。
今、その裁きを受けているのか。
でも、ヒロキには子供がいる。
残酷すぎるだろ。
子供の名前を聞いてもいないのに教えてきた。
なぜ?私だけが罪なのか?
女だから?
不公平だ。
穏やかな日常に突然の嵐。
神様は不公平だ。
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