Loveless

□No name2
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「ほら!このときは面白かったよね!草灯ったら泣きそうになって」


「そんなっぁ」


「このときも」



立夏のときと同様、草灯を足の間に座らせてアルバムを開く

草灯の体を動き回る手は遥かにいやらしく愛撫する


Yシャツの上から胸の飾りを刺激する
首筋を先ほどから舌が厭らしくいったり上下する



「ほら、これなんかレアでしょ?草灯の泣き顔。よく撮れてるよね」


「ぅあぁ、ふッ、主人公2、もう」

「ん?どうしたの草灯…」


愛撫を止め細い腰に腕を回し、自らの熱を腰に押し付ける


「っあ、主人公2いつも、んっより、はぁ、興奮してない…?」

「だって、立夏ってば愛撫されてることに気が付きもしないんだもん。可愛いよね」


「・・・っぁ」

むっとする草灯


「妬いた?ふふ、一番は草灯だよ。ねぇ草灯もここ辛い?」



ズボンの上からつぅぅっとなぞる



「はぁっ、んんっ」


「辛そうだね、自分でいじっていいよ」


ズボンを開けてやる


「ね、自分でして?」


恥ずかしいのか少し躊躇ったがおずおずと手を伸ばす



「あぁぁっ」


手が触れて瞬間ビックッと体が揺れる



「草灯が自分でしてるとこ見せて、そう。いいよ、僕に見られて興奮してるの?いいね、久しぶりだから羞恥がまたできたのかな?前は毎日だったからね」


草灯の手に自分の手を重ね激しく扱く


「あっダメ、イッちゃ、あぁ、ふぅっっぅ」



アルバムを最後のページにする
そこには立夏の写真


「可愛いでしょ?立夏に頼んでもらったの。何も知らない立夏に草灯のかけてあげなよ」


「やっ、主人公2ぁっダメ」

「立夏の可愛い顔に出しな、草灯の欲で汚してあげな」

ラストスパートに激しく扱くと立夏の写真にぶちまけた


「クス、いっぱい出たね、写真でも抵抗あった?」


「はぁはぁはぁ、」


「ふふ、よかったみたいだね。ほら休んでないで僕の舐めて」



主人公2に背中を預けて息を整えている草灯を足の間に跪かせる



「僕のを咥えながら自分のも扱いて」


主人公2の足の間で必死に奉仕する草灯はとてもいやらしかった


「ふふ、いいよ、上手だ。僕の舐めて興奮した?」

「ふぅ、主人公2もう、頂戴」

「ダメだよ、お仕置きなんだからね」


草灯の頭を撫でながら何をしてもらおうか考えていると

ピンポーン


「おや、誰だろう」



チャイムを鳴らしたのは立夏だった

草灯が心配で戻って来たのだという




「そうだ、立夏にも混じってもらおう」

「それは・・・」

「大丈夫、落とした状態でだ。立夏はこの部屋を出たら何も覚えてないよ」



立夏を部屋に招きいれソファーにかける



「立夏、戻ってきたんだね」

ちゅうっとキスをしながら話かける


「ん、心配で・・・、酷いことしないよね?」


「草灯には罰を受けてもらわないと」


「暴力?」

「違うよ、ただ痛めつけるだけの行為は草灯にとって罰じゃない」


「お願い、酷いことしないで」


抱きついてくる立夏の頭を撫でる
主人公2の足の間では変わらず草灯が奉仕中だが、立夏にはまったく見えていない

草灯を認識できていないのだ




「立夏ががんばってくれたら、草灯には何もしないよ」

「俺、がんばる」


いい子だと、立夏の首筋にキスをする



「立夏、服をめくって」

「服・・・?」

「そう、めくって」


立夏にはいまいち理解できないみたいだが、疑うことなく従う

草灯が下でビックと反応を示したが
僕の命令で喋らない



「可愛い、立夏のここ」

ちょんと優しく胸の飾りを触る


「赤くて、まだ誰にも触らせてない?」

「うん、主人公2だけ」

「僕に触られてうれしい?」

「うん・・・」

「そう、僕も立夏に触れてうれしいよ。立夏に触っていいのは僕だけだ」


チュッとっ吸い付く


「ぁん、主人公2、くすぐったい」

「くすぐったいんじゃない、気持ちいいんだよ、立夏。立夏は僕に愛撫されて感じてるんだ」

「愛撫・・ぁ、?」

「そう、愛撫っていうのは大好きな人に触られるって事だよ。立夏は僕に愛撫されて、感じてるの」

「はぁ、ん、ぁぁ、」


立夏はどっぷりはまってしまったみたいだ
僕の言葉は全て立夏の呪縛となり絡む


「立夏はとってもエッチだ」

「嫌い?エッチな俺は嫌い?」

「好きだよ、立夏、エッチな立夏がとっても。立夏言って、立夏は主人公2に愛撫されて感じるエッチな子ですって」

「立夏」


草灯が口をはさんだ

「草灯ぃ?」

既に主人公2に酔っている立夏には何が何だか理解できていなかった


「喋るなと命令したはずだ」

「立夏、言っちゃだめだ。呪縛になる。立夏しっかりして」

「草灯、何言って・・・」

「立夏、さあ言って?僕はエッチな立夏が好きだよ」

「立夏ダメだ」

「草灯だまれ」

「り「だまれ」


草灯はやっと黙った


「いいかい?草灯、君はそこで見ているといい。立夏が完全に落ちるところを、ただ見ていればいいんだ。さぁ立夏、立夏の可愛い声で聴かせて」



「俺は・・ん」

言いかけた言葉をキスでふさぐ


「立夏、自分の事は立夏と名前で呼んで?そっちの方がエッチで好きだ」

「ん、立夏は主人公2の愛撫で感じる、ぁぁエッチな子ですぅぁ」


言い終えた立夏に深いキスをする


「ん、立夏、はっ立夏ぁ、可愛いよ、いい、立夏は可愛いね」

「嬉しい、主人公2が好きだ」

「ふふ、立夏好きだよ。今のままの立夏でいいんだ。僕が立夏の全てを愛してあげる。・・・草灯一回出す。全部飲め」


そういうと激しく口で主人公2のを扱きだした



「出すよ、ぅ」

「ん、」


草灯は言われたとおり全て飲み込んだ


「主人公2、もう頂戴・・・」

「そこで自分で解しな」


草灯がよく見えるように足を開き、後ろに指を沿わす


「あぁ、主人公2みてて、はしたなくいじる俺を見て」


「さすが草灯、わかってるね」



立夏を膝の上に抱えなおし背中から腕を回し胸を刺激する


「立夏、ほら見てごらん?草灯がとってもいやらしいよ」

「草灯・・・?」


「あぁぁ立夏見ないで」

「立夏よく見ておくんだ、立夏もいずれ一人でするんだよ?」

「俺も・・・?」

「立夏、俺じゃないでしょ?僕は賢い子が好きだよ立夏」



少し低めの声で言う


「ごっごめんなさい」


「いいよ、立夏のこと好きだから許してあげる」



立夏にキスをする。立夏はもう何もわかっていない



「##NEME2##俺をみてっ。もう欲しい・・・」


「草灯、いつからそんなにはしたなくなったのかな?清明にでも抱かれた?」


「ちがっ」


「清明・・・?」



立夏の意識が少し回復した



「立夏、さっき教えたよね?覚えてる?清明は僕たちに酷い事をしたんだ、だから誤らなくちゃいけないんだよ」


「清明が・・・、そうだね、清明は誤らなくちゃ」


「##NEM#2##やめて!立夏をそれ以上落とさないで」


「大丈夫だよ、つぶしたりしないよ。立夏可愛いし」



「主人公2?立夏のこと好き?」

「好きだよ。だから立夏も僕を愛してね?僕だけを、僕以外になついちゃダメなんだ。立夏の一番は僕だよ」
 

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