短編夢

□強がりなあたしと彼
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『おい。大丈夫か?』



獄寺が泣いているあたしの頬をそっと撫でた。



『ハンカチ、いるか?』



──こんな優しい獄寺、いるわけない。


夢だ。絶対。











*****強がりなあたしと彼*****










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