なんでやねん!
□豆まきやってみた
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皆さんこんにちは!
俺の名前は黒嶺 空斗(くろみね からと)NY部の部員だ!因みに高校2年生!更に因みに言えばクラブの部員で豆まきを楽しんでいるところだ!
「すきあり!」
パーン!!
…まぁちょっと命がけですけど。
ルールは簡単!帽子を被って角(鬼っぽいやつ)をボンドでとめます。
それを豆で吹き飛ばして、最後まで角つけてたやつの勝利♪(by部長)
「ははは…ボンドでとめたものをどうやって?」
「こうするのだ。」
ん?BBだ…。
パーン!!
あれ…?掠めた頬から血が?
「それ…BB銃?豆違うよね?」
「何を言っている。落ちているのをみろ。」
…ま…まめぇ!!
「あと、BB銃じゃなくてリボルバーだから。」
ほ…本物改造しやがった!
「お、おいおい…」
ジャキン!
あれ?みんな持ってるや、ははは。
「んじゃ、やるか♪」
「ちょ…ぎゃあああ!!」
んで、現に至る。
今マシンガンを乱射しながら追いかけてくるのが西沢 紫(にしざわ ゆかり)なんて言うか活発な奴だ。
チュイン!
うお!狙撃してきやがった!!
「あら、外してしまいましたわ。」
雪神 冷華(ゆきがみ れいか)冷静でクールで氷の女王みたいな奴である。
パーン!パーン!
右の角が!!
「にゃはは♪当ったりー☆」
こいつは水神 憂輝(みかみ ゆうき)俺以外の唯一の男なのだが…まぁ顔立ちがかわ…これ以上言う、思うと怒られるのでやめる。ってか何故考えが見抜かれるんだぁ!
ドカーン!
「ちっ!外したか。」
何かバズーカまででてきたよ。あ、こいつが部長の織田 美菜子(おだ みなこ)冷華が女王ならこいつは魔王。
これが今の部員。そして全員に言えることが―
「あ、グレネード(大豆入り)が。」
紫の右手から床に一直線。
「お前どんなものまでか」チュドーーーン!!!
悪運が強い。