立海大家族
□自己紹介
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〜真田家〜
「赤也!起きろよ。赤也。」
俺の一日は母ちゃんの声から始まる。
「後少し…」
「殺すよ?」
「おはようございます。」
何時も母ちゃんのおかげでぱっちり覚めて起きる。
「ん。偉い。下で待ってるからね」
下に下りると一人以外そろっていた。
「おはよう。赤也」
大学2年生で長男の蓮二お兄ちゃん。すっごい頭いいんだ!
「おはようございます。」
次男の高3比呂士兄ちゃん。俺は何時もヒロ兄って呼んでる。すっごい優しい。
「今日も元気か?」
上と少し離れてる四男のブン太兄ちゃん。中3だよ。何時もお菓子くれるんだ。
「ちょブン太それ俺の!」
五男のジャッカル兄ちゃん。小6だぜ。足、メチャクチャ速いんだぞ?!
「ふぁ〜あ。ん?赤也おはよう」
階段からダルそうに降りてきたのが、三男の雅治兄ちゃん。雅兄って呼んでる。ヒロ兄と双子なんだ。凄く悪戯好き。ペテン師って言うんだって。
「雅治。遅いよ」
料理を運んでるのが母ちゃんの精市母ちゃん。旧姓は幸村って言うんだって。綺麗で優しいけど怒ると物凄く恐いんだ…。父さんと未だにラブラブだよ。
「まったくたるんどるぞ雅治。」
食卓の中心に座って新聞読んでるのが父さんの
弦一郎父さん。仕事は商社の部長さん。最近ライバル社の部長の手塚さんとバチバチやってるって母ちゃんが言ってた。
そして俺。赤也。六男で小3。母ちゃんに起こしてもらってるのは何故か俺だけ。
これが俺達真田家のメンバーだよ
「赤也。早くたべんしゃい」
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