運命ノ朱い糸

□伍
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「よっじじぃ」




扉から出てきたのは金髪で
オレンジ色の服を着た少年。




火「おぉ、ナルトどうした?」




ナルト「いいや、なんか暇でよ。
何であいつら帰したんだよ。


俺が扉叩くまであいつら俺の
気配に気づかなかったんだから
普通俺だって気づくだろ?」




ナルトは壁にもたれかかって言った。




火「まぁそう言うな。
また連れてくるか?」






ナルト「いやいい。
あいつらは久々の昼間の
任務だったからな。」





火「で?どうしたんじゃ?」





ナルト「…………………。」





火影の一言にナルトは
火影に近づいて行った。






―――――――――――




――――――




――――






琉「……………きっとナルト様だろ」





波「あぁ俺もそう思う。」





二人は火影邸の屋根の上で
立って話していた。





波「…………これからどうする?」





琉「……別に……何もないが?」





波「なら、久々に昼間の街を歩くか?」





琉「………探索か?それとも…」








波「あぁ監察だ…………。」






波瑠はそう言うとマントを脱いだ。
それに続けて琉羅もマントを脱いだ。
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