血の殺戮
□濃霧の悪夢
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柚「ん〜風が気持ちいいね〜」
朝起きて街を出た柚麻達は
次の街に行くためにジープを走らせていた。
柚麻は髪を靡かせながら
周りを見渡していた。
悟浄「柚麻座ってろ、落ちるぜ」
立って周りを見ている柚麻に
悟浄は寛ぎながら言った。
柚「あっうん。」
悟浄の言葉に柚麻は
素直に聞いて座った。
悟空「あちぃ〜」
隣で悟空が顔を手扇いでいた。
柚「だってみんな長袖じゃん!!
私ずっと思ってたよ?
何で長袖なんだろ〜って…
(まぁすね毛とか見たくないから
別にいいんだけどね………)」
悟浄「まぁこれが着やすいから
これにしてんだよ。
いいのいいの。」
悟浄はそう言って顔を扇いだ。