血の殺戮
□また会う日まで
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三蔵達はその後街を回り
夕方頃には宿へと戻った。
悟空「あぁ〜腹減った〜」
悟空はベッドにダイブしながら言った。
悟浄「お前さっき夕食食べた
ばっかりだろがっ!!この胃袋猿!!」
悟浄はダイブした悟空に
向かって言った。
悟空「しょうがないだろ−!!!
いつも一緒にいっぱい食べる
柚麻がいなかったからあんまり
口に入んなかったんだよ!!」
悟浄「てめぇ俺のも
食っといて良く言うぜ!!!!
それに1日柚麻がいないだけで
口に入んねぇなんておかしいだろ!!!」
悟空「悟浄だって!!!
空いた席見ながら
溜め息付いてたじゃんかよ!!」
悟浄「当たり前だろ!!!
男ばっかな旅で急に愛しのレディが
来たんだからいなくなったら
そりゃ気持ちも沈むだろがよ!!」
カチャ
三蔵「ふっ、悪かったな」
三蔵は怒ったような声を出して
銃口を悟浄のコメカミに当てた。