運命ノ朱い糸
□弐
1ページ/9ページ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
- 翌朝 -
珠「…………………。」
ベッドに腰を下ろした
珠李は鳥が鳴いているのを
微かに聞いていた。
珠李は目線を窓の方に向けると
太陽の光が部屋へと伸びていた。
珠李はそれを横目で見ると
静かにベッドから降りた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
琉「…………………。」
琉羅は火影室の扉の近くに
いつもの格好で立っていた。
「今日はどんな任務だってばよ〜」
廊下の奥から声が聞こえた。
「あぁ−五月蝿いな、ナルトは!!!」
ナルト「サクラちゃん酷いってばよ!!」
カカシ「こらこら、入るよ?ん?」
カカシは奥の廊下を見た。
サクラ「先生どうしたの?」
カカシ「誰かいたような気がして…」
ナルト「早く入ろうぜ!!」
そう言ってみんな部屋へと
入っていった。
最後に入ったサスケは少し廊下を
見て部屋へと入っていった。
シュッと
琉「ふぅ〜んあの下忍君。
なかなかやるじゃん。」
琉羅はそう言って廊下を
歩いて行った。