運命ノ朱い糸

□弐
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- 翌朝 -






珠「…………………。」





ベッドに腰を下ろした
珠李は鳥が鳴いているのを
微かに聞いていた。






珠李は目線を窓の方に向けると
太陽の光が部屋へと伸びていた。




珠李はそれを横目で見ると
静かにベッドから降りた。






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琉「…………………。」






琉羅は火影室の扉の近くに
いつもの格好で立っていた。







「今日はどんな任務だってばよ〜」






廊下の奥から声が聞こえた。






「あぁ−五月蝿いな、ナルトは!!!」





ナルト「サクラちゃん酷いってばよ!!」






カカシ「こらこら、入るよ?ん?」




カカシは奥の廊下を見た。





サクラ「先生どうしたの?」





カカシ「誰かいたような気がして…」






ナルト「早く入ろうぜ!!」





そう言ってみんな部屋へと
入っていった。



最後に入ったサスケは少し廊下を
見て部屋へと入っていった。






シュッと







琉「ふぅ〜んあの下忍君。
なかなかやるじゃん。」






琉羅はそう言って廊下を
歩いて行った。
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