運命ノ朱い糸
□七
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ナルト「ん?あっあの人だってばね?」
門の近くまで来たとき
ナルトは視線の先にいる人物を
見て声を発した。
カカシ「クルシさんだ。」
カカシはそう言いながら
ポケットに手を入れた。
クルシ「よろしくお願いします。」
クルシはそう言ってお辞儀をした。
サクラ「ねぇカカシ先生?
クルシさんを何処まで護衛するの?」
サクラはそう言ってカカシを見た。
カカシ「雲隠れまでだ」
ナルト「なんだよー!!!
すぐだってだよ〜!!!」
ナルトはそう言ってあぐらを
かいて座ってしまった。
サクラ「こら!!ナルト」
サクラはすぐに怒鳴りナルトの耳を
持って立たせようとした。
カカシ「すみません」
クルシ「いえいえ、」
カカシはそう言い謝ると
クルシは軽く笑顔で返した。