運命ノ朱い糸
□弐
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バタンッ
琉「なんかつまらなさそうね。」
部屋から出た三人は廊下を
歩きながら話していた。
波「確かにな〜
すぐ終わりそうだしな〜」
珠「それより波瑠、
あんた何で灰色のマントなの?」
琉「あっ確かにー!!
副隊長なんだから黒マントにしてよ」
波「いや〜ならあとで
部屋寄ってくれる?」
珠「……………わかった。」
三人はそう言って廊下を
進んだ行った。
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