運命ノ朱い糸
□参
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シュン シュン シュン
琉「ここか…………」
珠李と琉羅と波瑠は近くの木に
止まって下にある無数の住居を
見下ろしていた。
波「抜け忍の50人を暗殺してこい
なんて簡単な任務良く俺たちに
任せたよな〜猿飛様は〜」
珠「…………巻物もだ。」
琉「そうだよ、波瑠。
目的は北東の巻物なんだから!!
プラス、抜け忍の暗殺でしょ?」
波「あぁ〜わかってるよ。
それにしてもその抜け忍達の
集まっている村があるなんてな。
しかも伝説の北東の巻物だろ?
抜け忍がなんでそんなもん…」
琉「ねぇ珠李?
西南の巻物もあるはずだよね?
そっちはいいのかな?」
珠「あぁそれはナルト様達の班g!!!!!」
琉「……………来たよ。」
波「面倒だな〜
俺達の相手なんて務まらねぇのに」
「ほほ〜んそれはどうかな〜」
珠李と琉羅と波瑠は
声がした方を一斉に見た。