虹色の光

□石の色別
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白色
⇒霊性と直感力を磨く。すべての色が平等に含まれている白色は純粋、神聖、平和、清らかさを主張している。白色の石は、主に頭頂部に働きかけ、霊性と直感力を磨く作用がある。頭のアンテナの性能を高めて、集まってくる人や情報を取捨選択し、雑音に惑わされないようにしてくれる。
真っ白なお塩がお清めに使われるように、殺菌効果もある。特にクリスタルは、心身の淀みを取り除き、細胞を純化させる強い浄化力を持っている。


紫&青色
⇒思考力と知性を高める。紫色は古来、王室や宗教行事と関わりが深い色。気高い理想を象徴すると同時に、支配力をもたらす。青と赤を含んだ紫は、青の示す理想と、赤の示す実行力がバランスよく統合された色。

青色は真理・正義・理想を象徴し、正しい知識を与えるとされている。

紫色と青色の石は潜在能力を引き出して、霊的・精神的な充実感を追求したい時に力を発揮する。
チャロアイトのように恐怖心を克服させる作用を持つ石もある。


水色
⇒コミュニケーションを活性化する。鎮静作用のある色。穏やかな水面のような静けさを心にもたらす。安らぎと清涼感を与え、沈着冷静に振舞えるようにする。主に喉に働きかけ、自己表現・会話力を高める。わだかまりを水に流して、気分転換をもたらす効果もある。


ピンク色
⇒美と愛をはぐくむ。女性性を象徴し、美の輝き、永遠の愛、母性や慈愛などの無条件の愛、やさしさを表す。主に胸に働きかけ、失恋などの心の傷や痛みを癒し、愛する気持ちを取り戻させる力がある。


緑色
⇒調和と再生をもたらす。深山の中で、心身がリフレッシュするように、自然治癒力を高める色。主に胸に働きかけ、不安や憂鬱を取り除き、体の機能の微調整をはかる、ビタミンやミネラルのような役割を果たす。


黄色
⇒希望と幸福感を与える。明るさと豊かさの象徴。心を刺激して、陽気な輝きを与える。金運の象徴とされるように、この石のもたらす成功のイメージは、どちらかといえば現世利益的なもの。


オレンジ&赤色
⇒情熱と創造性を喚起する。
オレンジ色は大地、豊穣、子宮を象徴。好奇心を刺激。

赤色は炎、活力、生命力を象徴。行動力を喚起する作用がある。

どちらも主に生殖器に働きかけ、性的魅力やバイタリティーを高める。


黒色
⇒意志と集中力を強化する。現実性、秩序、安定、着実な成長を象徴。人体の根っこの部分にあたる、尾てい骨に働きかける。現実を見据えた、地に足のついた生き方をサポートしてくれる。混沌とした考えに秩序をもたらし、迷いを断つ作用もある。邪悪な力を跳ね返す、魔よけのお守り石として長く用いられてきた。

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