愛の烙印

□置いていかれる想い
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 彼女は何も言わず
 俺だけ何も知らず


何もかも悟っていた
     彼女は
    手を離した











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♪説明♪

《Love And Hetred Bonds》(略⇒LAHB)舞台は天界。
天使や悪魔の物語です。主人公は《ザイル》という天使の男の子。17歳くらいかな?
血縁者である姉、《ロミ》と愛し合っていた。
(グロイ表現はありませんが、近親相姦が苦手な方はご遠慮下さい。)
しかし、神官は二人を「道を外した、神に背いた者」とし、《ザイル》の左肩、《ロミ》の右肩に烙印を刻み、《ロミ》だけを地獄に堕とした。
それでも二人は互いへの愛の証として烙印を隠さない服を着ている。

意外と短い詩が多いです。。《ロミ》は《ザイル》を守る為に自ら進んで地獄に堕ちました。↑何も知らされていない戸惑いの想いです。

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