愛の烙印
□傍にいない
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死ねば彼女に会えるかと
何度も何度も
胸を刺した
けれど、血は流れるのに
死ねない
彼女の元へ・・・行けない
血だけが むなしく
滴り落ちる
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♪説明♪
《ザイル》は《ロミ》が地獄に堕ちた日から、左胸(心臓部分)を掴むようになります。胸が苦しいとそうなりますよね。《ロミ》のいない世界にいても仕方ないと考えているので、何度も自殺を図ります。しかし、私の考えは天使は自殺ができません。どんなに刃を突き立てても意味が無い。
・・意味がないと分かっていてもやらずにはいられないほど、心に余裕がないのです・・・。