『(あー、悶々するぅ‥、)』
「‥‥ナマエあなたその顔どうしたの。」
『へ?何か変?私の顔‥、』
「えぇ、いつもに増してえぐいわよ。」
『っちょ、それ地味に傷つく!ナマエちゃんブロークンハート!!』
「派手に飛び散ればいい。」
『‥‥今日のリリー様はいつになく尖ってるっすね。』
「ふふん、そうかしら?」
『もしやジェームズと何かあ
「ハウス」
ワンッ!
っておいっ!!』
「ぷくくくくくく‥‥」
『リリーがこんな意地悪そうに笑ってるとこ全校生徒に見せたいわ』
「はぁ‥‥‥笑いすぎてお腹痛いわ。」
『うんそれ自業自得だからね。』
「まぁそれはいいとして。さっきのいかにも欲求不満ですっていう顔はなに?
見てて気持ち悪かったわよ。」
『え、そんな顔に出てました?』
「えぇ、顔面を潰したいくらいにね。」
『いやー、それがさー、最近ピーターがかまってくれなくて。』
「(スルースキル‥‥やるわね、)そんなの前からじゃない。」
『前までは私と会っても逃げないでいてくれたもん。』
「それきっとピーターの防衛本能が働いてるのよ。」
『うわーんっ、どーしよーリリー!!嫌われた?!私嫌われたっ?!』
「いや前から好かれてないと思うけど。」
『ずーん』
リリー様の娯楽
end