機械世界

□お金と平和が大事だろ?
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『何言ってやがる!勝負と討伐は違うだろ!!』

胸を張って言うフメツ
それに頭痛さえも覚えそうになる
そしてフッと思う
ある奴…?
それはいったい…
まさか

「シャア?!」

『秘密だ!依頼の事に関しては言えないんだよ!んじゃ、勝負しようぜ?』

どっかのRPGかのように戦闘が始まる

▼雇われ屋フメツガンダムが勝負をしかけてきた!!

「何か勝手に始まってるし?!」

ちなみに勝負をしかけられたのはガンダムだけなので他の仲間は強制的に外野になる((
これぞまさに鬼畜!!!!!

「そんな説明いらないよ!!!!」

ちなみにこの時のガンダムのレベルは24、フメツは70
鬼畜以上にレベルのかけ離れた違いさ
これはもはや虐めである((

「言われなくても分かるけど、何で70?!」

『何でって…鍛えればそうなるだろう普通』

「上げすぎだよ?!絶対棒切れとまな板で勝てるレベルじゃないよね?!むしろフルボッコ確定じゃないかな?!」

『そんな訳ないだろ』

「そんな訳あるからね?!」

『大体雇われ屋がレベル低かったら駄目だろ、何の為の雇われ屋だよ??』

「確かにそうだけど、そうだけど!!!!」

もはやチート以外のなにものでもない
そして完全にガンダムが不利である
誰もが見ても分かる結果

『そんな事より早く勝負しようぜ???いっそ俺が先に攻撃しようか?』

「俺からでいいです」

即答
当然だろう、何故ならフメツに今ここで先に攻撃されれば何もせずに勝負が終わるのは目に見えている
しかし勇者の意地というものだろうか?
どうにか先に攻撃し、少しでもダメージを与えたいところ…

▼勇者ガンダムの攻撃!

▼しかしその攻撃ははずれた!!

「やっぱりかぁあああああああ!!!!!」

『おしいな!!だが!!』

▼雇われ屋フメツガンダムの攻撃!

ドゴォオオオンッ!!!!
ド派手な音が響き渡る
外野にいたアレックス達は驚く
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