音速世界
□本物と偽者
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辺りが暗くなってきたそんな時間
ソニックは路地を走っていた。
この頃変な噂がたっていた。
内容は全てソニックに関する噂だ。
最初は何かの間違いだと思っていたが最近になりその噂が酷くなってきたのだ。
シャドウのときも似たようなことがあったが今では丸くなったほうだ。
なのでまずシャドウは違う、かと言ってメフィレスやシルバーではおかしすぎる。
そして今日
なんとGUNに追われているのだ。
理由は清潔だった
「ソニック・ザ・ヘッジホッグは建物の破壊・市民に危害などをくわえているから」
しかし、ソニックにはまったく覚えがない。
そんなことをした覚えもない。
「ちっ…なんなんだ今日は?!」
ソニックは意味が分からない状況に舌打ちをする。
ジャリ…と誰かがソニックの前に立ちはだかる。
「…!シャドウ!」
「…ソニック…」
そう、前に立ちはだかったのは黒いハリネズミ…シャドウ・ザ・ヘッジホッグだった。
片腕にはハンドガンを持っている。
そして、シャドウの表情は暗い。
「君は何をしてるんだ…?」
「…?シャドウ…?」
「僕は君を信用していたんだ…、なのに何故…僕や皆を裏切るようなことをするんだ?」
「?!ち、違う!俺は!」
「君は…何をしたいんだ!!」