捧げ物

□変人同士の会った日
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今日は空が綺麗に晴れていた
背伸びをするフメツ
こおいう日は強者を見つけに行くのが一番いい
そう思い寝ていた木から飛び降り地面に着地する
今日は軽装備
誰と会えるだろうか?


一時強者を探し歩き回っていたフメツ
途中で03に会う

『よぉ!何してるんだ?』

「あ!フメツお兄ちゃん!」

声をかけると笑顔で駆け寄ってくる
フメツも流石に03には勝負を仕掛けない
そこまで馬鹿ではないだろう
どうやら03は今から遊びに行くところらしい
フメツはそれを聞くとそうか!といい03の頭を撫で別れる

そして電柱の横を通った時、悪寒がしバッと振り返る
するとそこには

何処の奴か知らない奴がニヤニヤしながら03の後をつけていた

いわゆるストーカー
フメツは一瞬呆気に取られる
え、何この変人?みたいな((
とりあえず第一印象が変人なのでした
とりあえずフメツは話しかける事にする

『お前何やってるんだ?』

「ちょっ、今話しかけたらあかん!気づかれてまうやろ!」

『え、すいません』

怒られたので話しかけるのを辞めるフメツ
とりあえず横でその変人を見ている
いつ話しかければいいのか分からずただ後をついていっている
するとそれが何処か気に食わないのかその変人がこちらを見る

「お前何やねん?ウチに何か用なん?」

『いや、気になったから』

「…てか、あんさんさっき03くんと話しよったって事は…03くんと仲ええん?」

ズズイと顔を近づけて言う変人にフメツは若干引く

『仲いいぜ?俺結構ここにいるほうだし』

「!!…調度ええ…なぁあんさん。ちぃとウチの頼み事…聞いてくれへんやろうか??」

『頼み事??』

「金ならあるでー?」

『よし、乗った』

即決ですか?
金に釣られるフメツ…
まさに馬鹿
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