NARUTO

□訪問篇
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カカシ先生が酒とかツマミ、お土産だとか言ってカップ麺を持って現れたのは俺が眠ってから約四時間後の丑三つ時と呼ばれる刻だった。


突然、家の窓をガンガン叩かれたかと思ったらカラカラと俺の返事も聞かずに不法侵入。

鍵をかけてなかった自分の責任はこの際細やかな事だってばよ。



「よっ、入って良い?」



朝の挨拶でもしたかの様に軽い口調でヘラりとされても明らかに誤魔化し様の無い程の臭い。


 
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