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□幸せのおすそわけ
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「月見がしてぇな〜!そうだ、今日は宴にしよう!!」

きっかけは船長のそんな気まぐれな一言。そんなわけで、一味は現在サニー号の甲板で宴会の準備に勤しんでいる。月見だんごを作っているのだ。

ル「こんな感じか?」
チ「でっけぇ〜〜〜!ルフィの顔と同じくらいあるぞ!」
ウ「甘いなルフィ、俺様のアーティスティックなだんごを見よ!」
フ「おお、鳥を型どるたぁやるじゃねぇのよ!」
ブ「ヨホホ、白鳥ですね!」
ロ「あら素敵ね。」
ゾ「おまえら、それ食べれるのか?」
ナ「あんたらサンジ君に怒られるわよ。」
そこへキッチンから追加の材料を持ってサンジが戻ってきた。
ウ「やっ、やべ。サンジ君これはその・・・」
ル「あっサンジ!これ見てくれよ!」
サ「なっ、このクソゴム、クソッ鼻がぁ!!食い物を粗末にするなぁ!!」
「「ぎゃあ〜〜〜!!」」
サ「まあいい、その代わりルフィ!読者のみなさんにおだんごをおすそわけして差し上げろ!」
ル「おおいいぞ!1個だけだけどな!ほら、あーん。」

***

ル「にっしっし、しやわせのおすそわけだ!」

fin

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